Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 08 / 07  12:15

🔒【美容/インナービューティーマーケティング】米・アマゾン動向 〜Amazonに学ぶ、“ライフスタイル”訴求〜

業界を震撼させた米国アマゾンのホールフーズ買収から1年。気になるナチュラルやグローサリー分野の取り込み状況はどうでしょうか。

ホールフーズ買収は、アマゾンの優良顧客に向けた新しい市場開拓が目的の1つとしてありましたが、思ったほどターゲットには届いていない現状があります。
アマゾンを通じてではなく、やはりナチュラル製品は専門店や総合小売店で買う傾向が高いというのです。その分、パーソナルケア、サプリメント、お茶などその他の食品をアマゾンで世界中から購入しています。つまり、消費者にとってニーズや役割で使い分けているといった印象です。一方で、Amazon GOというサービスもスタートし、目新しいという点で見ても好評でもあります。これはある種のビジネスモデル変革が生んだものといえ、2号店開拓へと進んでいることから、引き続き注目が高まっていくでしょう。

本来のe-コマースでは、新しいトレンドが生まれています。アメリカでのサイト分析によると、、、

(以下はイメージ例。)

 

(無料メルマガC-BM通信に続く)

 

この記事の概要
(1)ホールフーズ買収から一年の動き
(2)eコマースでの最新動向と“ライフスタイル”訴求

 

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2018 / 08 / 03  18:45

【ビューティーフード・インナービューティー】“Plant-based”への高まりはグローバル規模へ

インナービューティーの注目キーワードとして話題なのが“Plant-Based”(プラント・ベースト)です。
インナービューティー先進国であるアメリカのマーケティング調査によれば、プラント・ベーストへの高まりは年々伸長し、この4年間でグローバルで62%もの成長率です。

成長の背景には、“スーパーフード”などでも注目されている植物プロテイン、アクティブ・ボタニカルズ、人工甘味料、ハーブや季節のカラフルなフルーツなどへの需要が高まったことによります。またこれ以外に、プラント・ベーストを推しているのがデイリー食品へのニースです。以前も述べたように、近年では空前の“代替品”ブーム。動物由来から植物由来への転換を求める消費者が多くなってきました。牛乳のみならず”培養物”(ヨーグルトやフローズンデザート、アイスクリーム)までもプラント・ベーストが求められています。

プラント・ベーストのグローバル市場規模は、2018年には163億ドルにまで達すると見込まれ、今後もさらに拡大することが予想されます。

プラント・ベーストと合わせて求められる要素としては、オーガニック、Non-GMO、Vegan、などの要素で、米国では美容・健康意識が高い層に定着してきました。
このVeganという要素では、いよいよフランスでも消費者の間でトレンドになりつつあります。 フランスの動物由来製品は年間300憶ドル消費されており、何千のも雇用を創出していますが、その他の国々で生物多様性の観点で支援が広く行われるようになってきたことを受けて、フランスでも急激に広まりました。ヨーロッパは特に環境団体の活動が盛んで、“アクティビスト”といわれる層によって浸透してきたといいます。
欧米ではVegan認証近年広まりつつあるだけに、その動向が注目されます。

以前も書きましたが、海外製品が多く流通している日本国内で、プラント・ベーストについて理解しておくことは自分にあった食品選びにおいては必要不可欠です。また日本での展開では明確な情報提供が必要になるでしょう。

 

 

2018 / 07 / 21  08:30

《BREAKING NEWS》スターバックスのプラスチックストロー削減

今週ニュースなどで話題になった、スターバックス社のプラスチックストロー削減について、読み解きます。

スターバックス・コーヒー・カンパニー(米国)は、直営・ライセンス店と合わせて、グローバルで28000以上もの店舗を運営しています。グローバルなコミットメントとして、年間10億本以上のプラスチックストローを削減することを発表しました。
19年度中に北米(アメリカ・カナダ)、グローバルでは2020年までにプラスチックストローを削減していくことを目標としています。

世界自然保護基金のサステナビリティ研究開発兼自然科学ディレクターであるエリック・シモン氏によれば、プラスチックストローは海を脅かし、種の保全を破壊するものとされていると述べているように、いま世界的に問題になっている事案です。スターバックス社との新しい取り組みとして、消費削減のイニシアティブがとられ、これにより次なる企業がこの動きをフォローして実施してくれるようになることを期待しています。
また、これまでになかったスターバックス社としての取り組みとして、ゆくゆく99%のエシカル由来のコーヒーを採用していくことも目標としています。さらに、1000万ドルの予算を投じて、ホット用紙コップのリサイクルや堆肥促進(自然に還る取り組み)、2006年から始まっている家庭ゴミ繊維をカップ製造の10%に採用する試みを2022年までに二倍に促進すること、世界の20のも市場でLEED認証(エネルギーと環境デザイン・ 米国グリーン建築基準の環境性能評価制度規格認証資格)を取得した店舗を拡充すること、2020年までにグローバル規模で電力資料の62%をカバーする再生可能エネルギー証明を取得すること、またフードシェアプログラムを拡大させていくことなどを約束しています。

このような大手飲料サプライヤー企業の動きは、SDGs投資やフードロスの削減などにもつながることで、今後もさまざまな企業・業界で波及されていくことでしょう。
美容・健康業界でもニーズにあった形での積極的な展開が進むことを期待します。

 

2018 / 07 / 18  15:10

【革新的ビューティー論】フードロス削減に向けた国内の動きと美容・健康業界の未来

以前もこちらで記述したように、美容・健康業界にも多いに関わる食品産業の環境問題の一環として、フードロスの問題があります。

(⇒参考記事:フードロスの現状とサステナビリティ 2016.11.15 Update)

 

最新データ(*消費者庁/2017年計)によれば、推計で年間646万トンものフードロスが出ています。(そのうち事業系が約357万トン、家庭系が約289万トンです。)

 

社会問題ともなっている近年では、食品メーカーのみならず流通業界、はたまた、個々の消費者がフードロス削減に向けての取り組みや関心が高まっています。

むしろ先進国では少し遅めのスタートでもありましたが、ようやく行政やメーカーが動き出しました。
具体的な内容としては、賞味期限の延長(年月表示化)、食品廃棄等の継続的な計量のほか、消費者庁による啓発運動などの推進、などなどです。

 

 

野菜などの農産物もそうですが、美容・健康業界では外食や加工食品などが製品として考えられます。
美容系である“スーパーフード”やいわゆる健康食品の賞味期限問題や現場での廃棄状況の把握など、メーカーとしての社会的責任を明確化していくということも重要です。
また、以前メルマガでもご紹介しているような、メーカーや消費者が一体となって行える取り組みも、今後主流になっていきます。
その一例として、以前もインナービューティーのトレンドでご紹介した、「root-to-stem」という動きがあります。

 

「root-to-stem」は、世界のトレンドセッターが牽引していることでもあるのですが、
簡単にいえば、“オシャレに(次世代に)” フードロス削減に向けて小さく努力すること、とも言い換えられます。
消費者が家庭などで行える小さな取り組み、そしてそういった思考のシェア(SNSなど)だけでなく、企業においては、家庭で簡単に行えるような取り組みのノウハウを伝えていくことなどによって、社会的活動の追求になりえます。

 

美容・健康産業でも少しずつでも取り組めることがあります。
ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

 

 

 

2018 / 07 / 12  12:48

【美容/インナービューティーマーケティング】“スーパーフード”に求められる訴求とOmega 3-6-9

美容や健康を叶える食材の一つに、俗にいう“スーパーフード”があります。
これは、“スーパーフード”と言われるものだけにおいてですが、スーパーフードのマーケティングでは、日本ではやはり美容的アプローチが主流。しかし、効果的にアプローチできてないことが多くあると感じています。

“スーパーフード”に関するよくあるご相談で、どのように売ったらよいのかわからないというご相談が一番多くあります。
その本質から、スーパーフードには美容的アプローチがとてもマッチしているというのは変わらず、ここで必要になってくるのは、美容的な知識やメソッドはいうまでもなく、食に関する最低限の知識も必要となります。

“スーパーフード”によって注目された栄養素がいくつかありますが、日常の食事では摂取しにくい美容や健康に良いとされる栄養素を(従来の健康食品のような意味合いで)効率よく摂取することを目的としたり、希少な食材・栄養素をトレンドととらえるアクティブな層が注目したことから、美容的視点はやはり外せないポイントと言えます。

トレンドとしてまだ日も浅く、“スーパーフード”というものがどういったものかまだわかりにくいので、これまでの化粧品などと同じく・・・・

(無料メルマガC-BM通信に続く)

 

この記事の概要
(1)“スーパーフード”の注目栄養素と訴求
(2)Omega3-6-9

 

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2018.08.16 Thursday