Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2016 / 03 / 30  13:35

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】密かに注目?!目の健康を考える食品市場が話題になる?!

2050年には、世界人口の半分が近視または強度近視になると言われています。
その理由として、ライフスタイルの変化があります。

専門家によると、近視人口の世界的な急増の背景に、小児の生育環境の変化があると指摘されています。
特に、屋外活動の減少と電子機器の多用など近距離を見つめる作業が増えたことです。運動量の変化ではなく、簡単にいえば一点を見続けることによる摂取量の変化に関係していると報告があります。
また、食生活の変化で、飽和脂肪酸やコレステロール高摂取も影響があるとのこと。
(出典:Medical Tribune 3/10号)

以前述べたように、飽和脂肪酸やコレステロール値については、摂取制限などがありますね。
これ以外に、今後は目の健康を考えた食品市場がさらに注目されるようになると予測されます。

目に良い栄養素といえば、アントシアニンやルティンがメジャーです。
これについての機能性表示も目に触れる機会が多くなるのではないでしょうか。

いつも述べているのが、過多になりすぎない、バランスのとれた食生活です。
その中で適度に意識した栄養摂取が望ましいですね。

2016 / 03 / 15  13:37

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】いよいよ食品の機能性も特許に!

健康食品やトクホ、機能性表示食品などの市場拡大により、研究されつづける食品の有効成分について、特許取得が可能になるといいます。
いろいろな分野での知的財産は、企業の成長のみならず、市場繁栄にもつながります。

4月中をめどに運用を開始するとのことですが、これによりさらなる市場拡大が見られるのではないでしょうか。


特に近年注目されている機能性表示食品。
これまで述べたように、研究されている有効成分はこれまでに少しずつあがってきています。
確かに特許など知財権を認めるのは今後必要不可欠なことかもしれません。

話は逸れますが、機能性表示商品の申請・認可にかなりの時間がかかっているということや、製造/生産者側のエビデンス調査にも、今後AIやビックデータ活用がされるのではないかと密かに予測しています。
私が調査したところによると、一部の大手企業(食品以外)でビックデータを活用した知財管理が進んでいるところもあります。
知財の膨大なデータを管理しやすく、また検索しやすいものにすることで、迅速な申請・許可が可能になるのではないかと予想しています。

特許申請が可能になるメリットの一方で、様々な混乱も考えられます。
競争意識の創造=産業の発展 だけでなく、デメリットへの対処にも期待するところです。

私が注目している機能性表示食品の分野では、今後どのように行われていくのか、動向を注目しています。

2016 / 03 / 08  13:39

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】“スーパーフード”市場動向

“スーパーフード”市場動向

この数年、日本の健康食品市場では“スーパーフード”が注目されています。
ココナッツオイルやエゴマオイル、アマニオイルなど植物オイルは記憶に新しいと思います。これらの市場規模は120億円に拡大し、そのほか、アサイー、チアシード、キヌアなどさまざまなスーパーフードといわれるものが市場に出てきました。(健康産業新聞1590号(2016.02.17)より一部抜粋)
ココナッツオイルは、スーパーフードという言葉が出てくる前に人気が出て、その後、様々な食品が出てきたと私は分析しています。
業界や美容・健康志向の人の間で定番になってきたのは、アサイーやチアシード、キヌアで、特にこの1年ではヘンプ関連商品が注目されてきています。単品商品のみならず、原料としての調達も国内で相次いでいます。チアシードの流通量は、もはや年間2000tを超えているといわれています。

以前も述べたように、スーパーフードはまだ明確な公的基準はありません。兼ねてからふつうにある食材でもありますので、私はこれらを『ビューティーフード』と呼んでいます。

「ビューティーフード」には、アメリカのスーパーフードのみならず、野菜や果物なども入ってきます。食品の機能性表示と合わせて、再注目しています。野菜や果物などは農産物ですが、農産物の機能性として、関連する分野だと思っているからです。
スーパーフードなどでよく見られる栄養素で、「オメガ3」や「オメガ6」があります。こういった高機能(またはアンチエイジング)食品には、これからたくさん見られる栄養素で、業界でもかなり注目されています。
かなり珍しいのですが、「オメガ9」というのもあり、これから様々なアンチエイジング食品が開発されるのではないかと思っています
ちなみに、オメガ系の栄養素で3と6に関しては、厚労省のほうで摂取目安を提案していますので、ご参考までに。

スーパーフード市場の定着に必要な日本独自のマーケティング手法

俗にいう“スーパーフード”は、一般的に、栄養バランスに優れた海外の珍しいものとカテゴライズされる場合が多いですが、そのような食材を日本に導入する際、海外とは食習慣が違うことから、継続的に摂取してくれるような消費者へのアプローチ(マーケティング)が必要です。
それには、まずその食材が日本人にどう良い影響をもたらすのか、また日本の食生活バランスを考慮した提案など、訴求開発やブランディングも充実させなければなりません。そのための、専任者の知識向上も重要です。食材・製品単体のみならず、インナービューティーを重要視した上での展開が必要になります。そうでないと、一過性で終わってしまうのです。

当社では、海外の優れた製品をいかに日本にローンチ&展開させるか、マーケティングの観点から輸出入アドバイスを含めた様々なコンサルティングをご提供しています。
★詳細は、コチラをご覧ください。『“スーパーフード”市場定着に必要な日本独自のマーケティング手法とは?』

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2018.05.26 Saturday