Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2016 / 12 / 20  13:42

【ビューティーフード/インナービューティー】米ホールフーズの2017年トレンド予想から読み解く日本市場へのヒントとは?

米ナチュラル系スーパー「ホールフーズマーケット」が、2017年トレンド予測を発表。
現地では珍しい調味料、機能性飲料、 ココナッツの新しい使い方など興味深い内容です。

10トレンドキーワードは以下!

①Wellness Tonic
②Products from byproducts
③Coconut everything
④Japanese Food Beyond Sushi
⑤Creative Condiments
⑥Rethinking Pasta
⑦Purple Power
⑧On-the Go Beauty
⑨Flexitarian
⑩Mindful meal prep

中でも私が注目するのが、④・⑥~⑨です。

日本食への人気が急騰中です。巻き寿司のようなものではなく、ポン酢や味噌、みりん、ごま油、梅酢など日本古来から使用されている調味料がレストランなどでも使われているということがあります。海鮮料理、昆布(乾燥)、いわゆる漬物まで注目されているのは意外です。日本食といえば、抹茶・日本茶ですが、朝食やデザートにも抹茶を摂りいれたりすることもあるそうで、これまで考えられなかった用途が広がりそうですね。

グルテンフリーブームにのっとり、パスタに代用されるものが話題です。植物由来原料への人気にも拍車がかかり、キヌアやレンズ豆、ひよこ豆由来のものが出てきています。

「紫のチカラ」がトレンドで、栄養価の高い紫色をしている食材、たとえば紫カリフラワー、黒米、紫アスパラガス、アサイー、紫芋、などです。ポリフェノールなど抗酸化物質が紫の色素になることが多いため、これらの食材が注目され、兼ねてから食べられているものや日本古来のものなどを採用したスナックやデザートまで出てきているようです。

このところ、アスレジャーがファッションだけでなく、ビューティーの視点でも出てくるようになってきました。アスレジャーとは、ファッションではヨガパンツやスニーカーなどのスポーツブランドを休日のスポーツ以外に着用したり、オフィスでも着用したりするファッショントレンドのことで、近年ファッションではスポーティーMIXのトレンドがありますよね。ビューティーへの視点とは、ナチュラルなスキンケアやメイクアップ製品を使うことや、必要以上にメイクや道具をしようしないというとてもシンプルな美容習慣です。

Flexable(柔軟)とVegitarian(ベジタリアン)を合わせた言葉、「Flexitarian」(フレキシタリアン)。セミ・ベジタリアンとも言います。基本はビーガンやベジタリアンだけど、たまに肉類も食べるという食習慣のことで、こういった健康意識の高い層が植物由来原料を多く摂り入れるようになったり、グルテンフリーにこだわったりというのが顕著に出てきている模様です。そういえばこれって、本来の日本食に近いところがありますよね?!個人的には昨今のブームでリンクを感じます。



植物由来原料、グルテンフリー、ビューティーフードなど、日本の2017年も引き続き盛り上がりそうですね。


出典:『New hope』

2016 / 12 / 08  13:51

【美容・インナービューティーマーケティング】「まとめサイト」のはなし

昨今話題になってる「まとめサイト」。キュレーションメディアとも呼ばれます。
法律に抵触することや、出典が未掲載であることで、今日とある「まとめサイト」が非公開になったというニュースが流れました。

報道されたことは、法律や専門的見地がないライターで、いわゆる薬事に抵触したということです。

基本的に媒体の校閲を受けないものが多くあり、運営する側も書く側も薬事の知識がないのが一番問題です。
そもそもブログのまとめサイトなので、一般の方が薬事(いまは「薬機法」)を知っている方は少なく、
プロモーション以外は言論の自由ではあるので、ブログに書いた内容がまとめサイトで引用されたわけです。

特に美容・健康・医療は、まとめサイトではかなり難しいと感じていました。
ファッション、メイク、旅、アート系などなど、分野はこれから限られてくるのではないでしょうか。

まとめサイトは、もともとアメリカなどで始まったものです。
アメリカでは、ブログですらブロガーがきちんとした認識を持っていて、だからこそブロガーにもパワーがあり(インフルエンサーといいます)、メディアと同じような扱われ方をしてきました。
だからこそ、そのライターも認識を持ち合わせている、という構図がありますが、
日本はまだまだではないでしょうか。


Webプロモーションのあり方が今後問われます。

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2018.05.26 Saturday