Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2017 / 03 / 15  13:08

【オーガニック(コスメ・フード)】フランスでは定番?!ついに香水にまでオーガニックへ

少し前より、“オーガニック香水”というワードが日本でも聞かれるようになりました。
そもそもですが、コスメやそれに準じる商品でオーガニックの定義は世界でも存在しません。
一般向けコラムにも書きましたが、
オーガニック香水について少し紐解いていきます。

これまでタブーだった?!オーガニック香水というカテゴリー

まず主成分であるアルコールは、植物由来のものも兼ねてから存在しますが、ここにオーガニック栽培された植物が採用されていること、また香水というもの自体に決まった定義がないことなどから、“オーガニック香水”と訴求面では言うことができます。
(ただ、これはオーガニック農作物の基準でいう場合に限ってで、純然たるオーガニックとは言えない可能性があります。)

オーガニック香水のメリットは、アルコールがオーガニック植物原料というだけでなく、アロマとして植物エキスを配合することでのリラックス効果(アロマ効果による)であり、植物原料を採用しておりもちろんオーガニック製法で栽培されたものであることで、ナチュラル志向(ここでは植物原料を好むグループを指す)のニーズに根ざしたものです。
ナチュラル志向とは、本来自然なものを使用するということだけでなく、環境など様々な視点に配慮されているかを重視する視点です。

ブランディングを意識した開発エピソードに

香水の定義がないのならば、今ホットな「ルールづくり」にある意味乗っ取った形で、独自の定義を作り出すこともできるわけです。
一般向けコラムでも書きましたが、独自取材したオーガニック香水ブランド「アコレル」では、開発者が香水と意識した製品開発を行った点であります。
一見、化粧ミストやボディミストと言えなくもないカテゴリーですが、
斬新な「ルールづくり」の一例を活かした、新しい視点のブランディングになるのではないでしょうか。

1
2018.09.25 Tuesday