Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2017 / 08 / 31  11:34

【美容・インナービューティーマーケティング】ハラルの美意識と健康。ビックマーケットへの美容業界の可能性は?

ハラル諸国へのビューティー&ヘルスニーズとは?

アラブや東南アジア諸国におけるいわゆる"ハラル層"。
7,8年近く前に調査したところによれば、ハラルの女性は美意識が高いと言われています。
意外と知られてないのですが、女性のヒジャブの下は、しっかりスキンケアやメイクアップを施しているのです。
現在も、その意識は変わっていないといいます。

宗教上の理由から、化粧品の処方にまで配慮されなければならないというルールがあり、
また国や宗派によって、厳格なところとそうでない部分があり、
基本的には豚などの動物由来原料を使用していない製品であることが条件です。
こういった製品としてクリアしたものには、ハラル認証をつけることができ、
美容・健康業界においては、特に海外製品のナチュラル製品に認証が付いていることが最近の風潮です。
海外製品の日本流通においては、ハラル認証があるからということで差別化になるとは現状まだ言い難いですが、
なぜナチュラル製品に認証が付与されるかといえば、この基準をクリアしていることはもちろんのこと、
欧米などでは、"宗教上配慮した"という視点が差別化になるからです。
またハラル諸国でも、より高品質なものということで、オーガニック製品は選ばれているという傾向になることから、ハラル×オーガニック という要素も好まれています。
これにより、海外のナチュラル&オーガニック製品において、ハラル認証を取得することが求められているんですね。

世界のムスリム人口は16億人(2010年データ:農林水産業)と言われ、
日本のナチュラル&オーガニック製品、化粧品、美容フードのニーズは非常に求められています。
弊社でも、専門知識×語学力のほかに、東南アジアの国とのパイプを強めています。
今後も引き続き、注力していきます。

2017 / 08 / 30  11:37

【オーガニック(コスメ・フード)】【業界時事】米アマゾン ホールフーズの買収交渉が終了。今後のオーガニックの未来とは?

アマゾン×ホールフーズマーケット の新しい戦略

少し前、米アマゾンがホールフーズマーケットを買収したというニュースは、業界を驚かせましたね。
買収価格は、130.7億ドル。今週の月曜日に、双方との買収交渉がクロージングしたと正式に発表がありました。
注目すべきは、Amazonで質の高い製品がより安い価格で提供が始まるということです。

合意内容の詳細は、低価格でオーガニック製品を提供することで、バナナやアボカド、赤玉卵、りんご(fuki)など多数の商品がAmazonを通じて、消費者に届けられます。ヘルシーで高品質のBPブランドでもAmazonで購入できるようになる、などです。
アマゾンでは、Amazon primeのサービス内で行うので、今まで高スタンダードとされてきたオーガニック製品が、より低価格で、かつより早く消費者に届きやすくなるというのが利点です。
双方のターゲット開拓にも一石二鳥な取り組みですね。
ホールフーズに限って言えば、売上の伸び悩みにより、業績不振店の廃業など今年の入り少しずつ見られてきたので、ネット流通の開拓は新しい顧客の創造とともに、ホールフーズの再隆起に期待できます。

日本ではどうなる?今後のオーガニック市場の未来は?

オーガニックは、そもそも人と人との関わりに重きを置いていますので、
小規模な商取引は除き、EC販売というのはハードルが高いものです。
また、オーガニックの認証によっては、運搬の際の規定もありますので、それが常時実施・監督できるものでないと難しいとされています。
今回は特別な合意がなされているので、問題ないかとはおもいますが、他国、特に日本で実施するのは現状では難しさもあります。
ただ、まさに"手に届きやすくなる"という点では個人的にも大賛成ですので、今後の市場開拓に注目したいですね。



☆詳細は、インナービューティー通信でも配信します。

2017 / 08 / 21  11:49

【ビューティーフード/インナービューティー】《B-FoodIQ連載コラム》①「ビューティーフードIQ」は、ビーガン?マクロビ系?

当社が beaute d'Orサイトのビューティーフードコンテンツの一環でご提供している「ビューティーフードIQ120」について、これから連載コラム形式でお届けします。

ビューティーフードとは?ビーガン?マクロビ?


「ビューティーフードIQ」のご紹介をしていると、ビューティーフードは、ビーガンなのか、またはマクロビなのか、など聞かれることがあります。
サイトでも紹介しているように、ビューティーフードとは抗酸化作用の栄養素を多く含む食材を中心としており、その観点で美容や健康に良い食材を紹介しているところがあります。

まず、その抗酸化作用のある栄養素を解説した上で、その栄養素を摂りやすい食材を紹介します。それにより、野菜や果物などが比較的多く、ある意味ビーガンやマクロビの要素もあるかもしれませんが、そもそもこの「ビューティーフードIQ」では、ビーガンやマクロビなどを推奨しているわけではなく、ご自身に合った美容・健康食材をご自身で判断できる能力(IQ)をつけるためのものです。
確かに、ビーガンやマクロビもビューティーの要素がありますが、コアなファンを除き、日常的にそれらを追求するのには、多少難しい場面もあるのではないでしょうか。

また、このような流行ワードの独り歩きもあるので、”何となく知っていた” から “正しく理解する” ことで、そのものの本質正しく理解して、日常の食生活に活かせるのが他にはないポイントです。
まず、身近な食材から美容と健康を追及し、さらにご自身に合えば、ビーガンなり、マクロビなりを追及できるのではないでしょうか。

このように「ビューティーフードIQ」では、そのヒントをご提供しています。また、企業の方においては、美容フードをいかに日常的にとりいれていけるかを消費者の方に伝えやすくなります。

また次回連載コラムをお楽しみに!

2017 / 08 / 17  15:43

【ビューティーフード/インナービューティー】ビューティーフード栄養素アスタキサンチンが高配合の新種(?)オキアミオイルとは?

美容・健康の視点でのオキアミ利用に注目

ビューティーフード栄養素であるアスタキサンチンは、マリン・カロテノイドとして高い抗酸化作用が期待されている成分です。
アスタキサンチンといえばサケが有名ですが、サケ以外にアスタキサンチンを含む食品には、エビやカニ、オキアミなどがあります。オキアミには、サケやエビなどより遥か多くのアスタキサンチンが含まれていると言われています。
オキアミとは、養殖のエビなどのエサにされているケースもあり、もともと昔から身近なものではありました。

オキアミのアスタキサンチンには、オメガ3が高濃度に含まれており、効果的に利用できないかということで、アメリカでは最近上記以外の健康や美容の面で摂りいれようとする動きが注目されています。
オキアミから抽出したエキスをカプセル状にしてサプリメントとするなど、オキアミオイルの需要が見込まれています。オキアミの場合はその原料の臭みを取り除けるかなども大事なポイントとなってくるかと思いますが、さらにオイル製品などの健康食品や化粧品にも入ってくるかもしれません。

また、海洋生物になりますので、地上とは違う持続可能な利用にも個人的に注目したいポイントです。

今後も動向に注目していきます。


参考:Nutraceuticalsworld.com、New Hope、農林水産省HP


*オキアミオイルについては、ビューティーフードIQ120のメルマガや、業界向けのインナービューティー通信でも詳しく解説しています。
この機会に是非お申込みください。

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2018.09.25 Tuesday