Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 04 / 02  10:00

【ビューティーフード/インナービューティー】拡大するアンチオキシダント市場

アンチエイジングの要素を多く含む「アンチオキシダント」。私が提唱するビューティーフードの基盤にもなっています。
ビューティーフードとは抗酸化栄養素を多く含む食材や製品と定義して、美容フード履修プロコラム「ビューティーフードIQ120」などでも説明していますが、
アンチオキシダントは、端的にいえば、健康の大敵となる様々な要因から発生する活性酸素を除去するものです。(これらの様々な要因や仕組みなど、同プログラムでも解説しています。)
インナービューティー先進国では摂取が一般的になっているサプリメントや機能性食品、栄養ドリンクなど様々な製品で、健康をサポートしています。

米専門調査によれば、グローバルのアンチオキシダント市場は29億2000万ドル(2015年)となり、2022年までには45億3000万ドルにまで達すると見込まれている、非常にポテンシャルの高い市場です。
健康や美を追求する消費者は知識を増やし、自分にあった”アンチオキシダントフード”を求めるものであり、特に高齢化社会が進む国々では注目されやすいです。また、過酷なスポーツを仕事とする人々、スマホの普及により敵視されているブルーライトによる目や脳に対する健康被害、アンチオキシダントを豊富に含むベリーをはじめとしたフルーツへの人気など、既に様々なアスペクトやニーズが存在しています。これにより、各社が様々な研究開発が行われるようになりました。
昨今話題になっているのが、“スーパーフード”の「逆輸入素材」と呼んでいるクルクミンです。インナービューティー先進国のアメリカでは、クルクミンに関する製品やサプリメントなど、市場でもやは見ないものはありません。また、これに加えてナチュラルな要素も求められるようになってきました。実際には、「コンフィデンシャル×ナチュラル」となるといわれていますが、ナチュラルなアンチオキシダント市場は2022年までに41億4000万ドルにまで達すると見込まれているのです。
最近では、化粧品の分野において、アンチオキシダントの要素が出てきているのには大変興味深さを覚えます。(化粧品の動向については、後日のコラムにて)

技術革新や移り変わる美容・健康トレンドにより、消費者がアンチオキシダントを求めていく理由が刻々を変わってきます。これこそが時代にあったアンチエイジングと言えるのではないでしょうか。

2018 / 03 / 30  15:50

【ビューティーフード/インナービューティー】北米で大人気の"スーパーフード"「ヘンプ」産業。流行り続ける理由と世界動向

北米で人気の“スーパーフード”に「ヘンプ」があります。

アメリカなどでは、プロティンの人気に伴い、植物性プロティンの一つとしてヘンプが求められることが多く、市場規模も年々増加しています。

(昨年更新のコラム『米国"スーパーフード"ヘンプの市場規模が688万ドルへ成長!その成長の背景とは?』も合わせてご覧ください。⇒

このほかに、ヘンプ人気の理由としては、セミナーなどでお話してるように、ヘンプの栄養価の高さがあり、その注目はどんどん高まっているのです。

 

ヘンプは、原料についての誤解や混乱が多く存在しており、また産業も世界や自治体によって制限されているところがあります。以前からアメリカでも長い論争の歴史があるのですが、ヘンプ産業に関連して、様々なCBDなど団体が存在し、産業発展に貢献しています。

アメリカでは、市場規模は2020年までに700万ドルにまでになると見込まれていて、アメリカ国内でも33もの州が産業ヘンプの生産が認められるようになりました。今後はカナダにもサプリメント製品などで進出してくるのではないかと言われています。カナダでは、現在も産業用の原料生産のみで、加工は禁止されています。サプリメント製品などの加工製品が進出してくることは意外とハードルが高いという背景がある中、市場の人気が湧きたっているということから行政が追い付いていないという現状があります。

 

実は、ユーラシア大陸でもヘンプ産業は発展しています。

ニュージーランドでの原料栽培~一部加工、オーストラリアでの加工製造が頻繁に行われています。オーストラリアでは、ローフードへの人気が以前からあり、それゆえにヘンプ製品が好まれる傾向にあります。

 

世界でも市場規模は拡大し、逆輸入素材ともいうヘンプへの人気は途絶えることはなさそうです。日本でも、“スーパーフード”元年の2015年に業界で注目はされましたが、日本導入には非常に体力が必要となるうえで、当社でも引き続き効果的なアプローチでサポートいきます。

2018 / 03 / 22  10:00

【Media情報】健康情報ニュースにて新創刊Clef de Beau-Marketingが掲載

3月15日付けの業界専門媒体「健康産業ニュース」にて、当媒体が紹介されました。

記事はコチラからご覧ください。

2018 / 03 / 07  15:14

【オーガニック(コスメ・フード)】世界が注目するナチュラルビューティーの8大トレンドとは?(2)

世界が注目するナチュラルビューティーの8大トレンドとは?(1)の続きです。


⑤コエンザイムQ10
日本でも美容・健康成分としておなじみのコエンザイムQ10。サプリメント文化のアメリカでは、改めてコエンザイムQ10がフリーラジカルを除去するとして話題になっています。化粧品としても人気の美容成分となっています。

⑥ノニ・オイル
ハワイなどでノニ・ジュースが既に知られていますが、ノニの実から抽出したオイルを記基調とした製品に注目が集まっています。ハワイではすでにノニオイルを使ったクレンジングオイルやトリートメントオイルなどが主流で、ハワイの伝統トリートメントでも使用されているほど、一般的なオイルです。
もともとハワイは同じアメリカとはいえ、異国とまでは言わないまでも、本土の感覚からすると少し遠いイメージがあり、南米や東南アジアのように新たに“スーパーフード”や“スーパーフルーツ”として注目が集まるのもうなづけます。クレンジングやトリートメント以外にも、ヘアケアとして、またリップケアとしても需要があります。

⑦ムルムルバター
ムルムルバターとは、南米アマゾンに自生する植物の実からとれるバターで、植物由来のバター製品の中では栄養価がとても高く、シアバターをも超える美容効果があると期待されている素材です。“スーパーフード”のブームで注目された栄養素の中にオメガ系成分がありますが、ムルムルバターにはオメガ3や6のみならず、9まで含まれているのは注目すべきポイントです。ムルムルバター関連製品では、スキンケアからヘアケアまで充実しているといいます。

⑧カフェイン
カフェインとは、コーヒーなどの飲み物としてではなく、エナジーを与えるビタミンB群となりえる素材です。スキンケアにもすでに配合されているものもありますが、アメリカでは目元などの血行促進効果にも需要があります。


これらのトレンドは、現地時間7日から開催されるナチュラルビューティー最大の展示会にてお披露目があります。
前コラムの④モリンガや、⑥・⑦については日本ではまだ珍しい素材なので、“スーパーフード”とともに注目され、新しいビューティートレンドとなるかと期待しています。

2018 / 03 / 06  18:54

【オーガニック(コスメ・フード)】世界が注目するナチュラルビューティーの8大トレンドとは?(1)

世界のナチュラル&オーガニック市場が注目するナチュラルビューティートレンドが賑わいを見せています。
この春注目のナチュラルビューティートレンドとは、ヘンプ、キノア、ゴートミルク、モリンガ、CoQ10、ノニ・オイル、ムルムルバター、カフェインです。
インナービューティーにも関わる分野でもありますが、今回は8大トレンドを解説していきます。

①ヘンプ
こちらでも紹介しているヘンプですが、アメリカのヘンプ産業は2020年までに18億ドルにもなると言われています。ヘンプシードから抽出したオイルをベースにした化粧品カテゴリー、またオイルやプロテインなどのインナービューティーカテゴリーがあり、とても汎用性の高い原材料と言えます。美容効果としても高い効果が得られるだけでなく、インナービューティーの面では非常に栄養価が高い製品ラインを提供できるのは、まさに内外美容を兼ね備えている要素があります。
(ヘンプについては、最近の動向をまた書きたいと思います。)

②キノア
アンシェント・グレインとしてもカテゴライズされるキノア。昨今の“スーパーグレイン”ブームの火付け役でもあります。ビタミンが豊富な南米の植物で、ビールなどの原料としても使われます。キノアの種から抽出した成分を配合したヘアスプレイやスキンケアが人気となっています。

③ゴートミルク
近年のミルク製品は、Plant-Basedなどが好まれる中、ゴートミルク(ヤギのミルク)に注目が集まってます。ゴートミルクにおけるナチュラルビューティー要素といえば、ゴートミルクを原材料としたヨーグルトやアイスクリームだけでなく、フェイスクリームなど様々な用途があります。コンディショニング成分として、肌を整えたり輝かしいさを与えます。


④モリンガ
栄養価が高い植物として、こちらも話題の"スーパーフード"として話題になりつつあります。種から抽出したオイルやプロティン、オイルを配合したスキンケアやヘアケア製品などにも採用でき、コールドプレスなど、ヘンプと少し似ている部分があり、それが注目されている所以です。


後半では、残りの素材についてと、日本での展開について言及していきます。

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2018.07.19 Thursday