Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 02 / 05  10:23

【美容・インナービューティーマーケティング】デジタルに弱い美容業界における次世代美容マーケティングとは?

年始に書かせていただいた2018年業界展望の一つに、「美容×テクノロジー」がありました。「美容+TECH」=美容テック とも言え、今後も新しい話題を呼ぶでしょう。

美容+TECHの側面というべきか、美容マーケティングにも少しずつ変化が見られるようになりました。
美容業界でも、企業全体のデジタル化が進み、ロレアルがその先進的な代表例です。ロレアルの施策は、業務効率化などもはや美容業界における業務を逸脱したかのような革新的な取り組みとして、業界を騒然とさせています。意外とこれまでの手法を取ることが多い美容業界では、ある意味のベンチャー精神だと個人的にも興味深いです。ただ、スキームをそのまま真似ればよいというわけでもなく、個々に合ったデジタル化が望ましいです。

また、マーケティングソリューションにおいても、美容の場合は年代など様々なセグメントがあり、近年では多種多様なソリューション提供が必要になります。女性は年代に応じて肌悩みが変わっていく傾向にあるので、一般的な加齢をベースとしたセグメントや、これまでもこちらで述べているように、“好きな層に好きになってもらう”というようなセグメントもあります。それは、“市場に届ける”から“見つけてもらう”という概念の変化もあります。好きな層へのタッチポイントの模索も新たな課題です。ここに、デジタルソリューションを加えたメソッドが必要になってくる場合もあります。

大手ではマスからモバイルまで幅広く露出が可能ですが、中小ではそこまでマーケティング費用がかけられないのが現状です。
まず初めに明確なブランディングやターゲティングをしたうえで、当社では、それに応じたマーケティングソリューションを提供しています。デジタルやテクノロジーだけではなく、これこそが「次世代美容マーケティング」だと考えます。

(当社の「次世代美容マーケティング」については、関連業務の中でも解説していきます。コチラも是非ご覧ください。)

2018 / 01 / 23  12:02

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】マーケティング・ケイパビリティとイノベーションがもたらすナチュラルフード市場

インナービューティー先進国であるアメリカでは、近年ナチュラル志向が沸き立っているのは言うまでもありません。ナチュラルなフードのみならず飲料まで広がっています。

ナチュラルフードは、生鮮食品、食肉・鮮魚、デイリー食材、コーヒー・紅茶、ホールグレイン、ナッツ、豆類などなど多様にありますが、糖分や塩分の多い加工食品よりも求められています。

成長の背景には、消費者の健康志向はもちろんのこと、肥満やその他の生活習慣病に関心が入っていること、ライフスタイルや食習慣を変えて取り組んでいること、またこういったナチュラル食材に関する知識やもたらされるベネフィットに関しての知恵がついてきたこと、などがあります。

日本では、生活習慣病予防など珍しくないことですが、アメリカを長く知る私にとっては、これは目覚しい発展と言えます。

ただ、ナチュラル食材への転向は、価格との兼ね合いが成長を妨げていることもあります。

 

米国・カナダのナチュラルフード・飲料の主力メーカーは、Farm&Oven Snacks社、Brain Füd 社、Naturex社ほか、様々に目立っています。彼らが消費者にアピールするポイントは、Plant-Based、グルテンフリー、GMOフリー、デイリーフリー、ビーガンなどです。

これらが日本国内にどう作用していくか、興味深いところです。

引き続き、動向を追っていきたいと思います。

2018 / 01 / 22  12:08

【ビューティーフード/インナービューティー】《B-Food IQコラム②》混乱する世界のヘルシーの基準

世界のヘルシー基準とは何なんでしょうか。
本年早々に出たインナービューティー先進国における消費者調査によると、76%の消費者が健康、食品、栄養に関する様々な話題において混乱しているといいます。その調査は、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの2000人を対象とした調査で、ぞの食材がヘルシーかそうでないか、特にデイリー食材、卵、バターなどにおいて混乱しているとのこと。オフィシャルなガイドラインはあるものの、UK消費者の34%は、専門家よりもブログにようなオンラインソースに頼る傾向があり、ヘルシー基準が混沌としているように思います。

マーケティングにも関わってくるポイントですが、ネットやSNSの普及が与えたものは、私は『価値観の多様化』だと思っています。
いろいろなトレンドや食習慣は、今の時代は個々が生み出したものもあるといっても過言ではありません。近年のマーケティングでは、それぞれのコミュニティに対してのアプローチが主流になりましたが、Nutrition業界において、このコミュニティは細分化しすぎているかもしれません。
この点から「ヘルシー基準」というポイントを見てみると、やはりそれぞれの嗜好・習慣によって非常に曖昧になります。先ほど、デイリー食材・卵・バターなどにおいて混乱する消費者が多いと言いましたが、このコミュニティそれぞれで価値観が違うことからこのような結果になったのだと推測します。
ここで重要になってくるのが、『フードIQの向上』です。

デイリー食材、卵、バター・・・それぞれ健康や強いては美容に良いわけですが、価値観の多様化により、どの情報が自分に合っているかが重要になってきます。それを見極める能力が『フードIQ』であり、正しい理解と見極めが必要になります。

美容と健康の『フードIQ』を高めたい方には、コチラを是非ご参考にしてください。

 

2018 / 01 / 16  12:20

【ビューティーフード/インナービューティー】バレンタイン商戦に!インナービューティー(スーパーフード)としてのカカオの人気隆起

カカオの最終製品といえば、チョコレート。チョコレートはポリフェノールが豊富なことで有名ですが、最近“スーパーフード”として注目されるようになってきました。また、ポリフェノールが豊富という点でカカオはビューティーフードとしてカテゴライズしています。
この流れは、インナービューティーの原点回帰のひとつともいえ、近年カカオの効果についてはグローバル規模で様々に調査されてきました。

バレンタインの定番製品であるチョコレートは、バレンタイン商戦が始まるこの頃の新しい戦略が今年目立ってきています。それは、日本でもインナービューティーとしてのカカオなどの打ち出しが出てきたということです。これは“スーパーフード”をはじめとしたインナービューティーの盛り上がりによるもので、新宿ISETANでは、美容や健康に沿った形での新しいバレンタインも展開されています。
それにはまず、カカオの本質などを理解して、効果的にアピールすることが大切ですね。

ビューティーフードとしてのカカオの秘密について、続きは「ビューティーフードIQ120」のフォローアップメルマガ、または「インナービューティー通信」にてお届けします。

2018 / 01 / 15  18:57

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】米・代替えミルクの20億ドルの市場規模へ

アメリカをはじめとしたインナービューティー先進国では空前の代替品ブーム。
アーモンドミルクやココナッツミルク、ソイミルクなどの代替えミルクでは、この5年間で61%の成長をみせ、2017年で20億1100万ドルの市場規模にまで拡大しています。最近では、俗に言う“スーパーフード”の代名詞とも言えるキヌアや、ペカンナッツのミルクにまで注目が集まっているといいます。
このミルク代替品が伸びてきた背景には、糖質ケアやダイエットに重きを置くだけでなく、これまでの動物由来から植物由来(Plant -Based)食材に注目が集まってきているということがあります。
意識してPlantーBasedをチョイスして、このおかげで多様な食習慣が生まれました。

日本でははじめ“スーパーフード”として入ってきたアーモンドミルクですが、昨年、グリコとプロントがコラボしたアーモンドミルクのパスタメニューが出て、話題になりました。
アーモンドミルクは、牛乳に比べて糖質も少なく、食物繊維や何よりビタミンEが豊富なので、女性に人気の食材。このパスタメニューも健康志向の女性の間で人気が出たといいます。
ただ全体で見ると、植物由来に変えるだけでは実は盲点もあります。

日本はもともと菜食文化ですので、PlantーBasedは非常にあっていますので、代替ミルクとの相性も良いでしょう。
ただ、その時に必要な栄養や全体の栄養バランスを考慮した摂取を心がけなければなりませんね。


参考)
nutraceuticalsworld.com、グリコHPほか

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2018.07.19 Thursday