Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2017 / 10 / 25  11:03

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】ビタミンの新しい摂り方になるか “Gummyビタミン”市場、41.8億ドル規模へ

もはや子供のためだけない!? Gummyビタミン市場、CAGR 5.2%へ成長

ここにきて、グミ・ビタミンのトレンドがグローバルに話題になっています。あるマーケット調査によれば、グミ・ビタミンのグローバル市場規模は、5.2%のCAGRで着実に成長しています。2025年までには、41.8億ドルになると見込まれています。

グミ・ビタミンとは、単一のビタミンからマルチビタミンまで幅広く、それによって味や形状も違います。元々サプリメント文化のある海外で多く見られ、サプリメントの代わりに食され、こういったことからマルチビタミンのほうが広く需要があります。
先進国ではオーガニックなど原材料へのこだわりを示す層や、反対に途上国では子供の栄養不足への解消にも役立つのではないかとも言われています。

北アメリカやヨーロッパ、アジア太平洋、中東などなど世界的に拡大していますが、特にアジア太平洋では急速に成長しつつあります。
グミでビタミンを食べるというのは、とてもファッショナブルで、日本でも美容・健康意識の高い層には人気が出るでしょう。
当社が提供するビューティーフードIQでは、改めてビタミンについても解説し、バランスの取れた食生活を推奨していますが、過剰摂取や副作用などの問題も懸念されているので、今後の市場発展には、こういった問題にも注意したいところです。

リスクを十分考慮した上でなら、日本でも十分に受け入れられると思います。美や健康によった視点での開発をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

2017 / 10 / 24  13:07

【ビューティーフード/インナービューティー】ミレニアル世代に人気のプロバイオティクスフード

ミレニアム世代の美容・健康の代名詞「プロバイオティクス」

この10年あまり、プロバイオティクス、すなわち乳酸菌が美容・健康において不動のトレンドとなっています。日本でも数年続く美容・健康ブームとなっています。日本同様、アメリカのミレニアム世代に多く需要があり、高配合の乳酸菌食材や飲料が求めらています。このような流れで、「プロバイオティクスフード」というトレンドカテゴリーが生まれています。

これにカテゴライズされる製品には、ヨーグルトやケフィア(ヨーグルトきのこ)、日本でおなじみの昆布茶、乳児栄養までに及び、ソーダやコーヒー、紅茶、ビールにまで含まれます。
昆布茶は、以前からお伝えしていますが、俗にいう“スーパーフード”(飲料)として海外では人気になっており、私はこれを逆輸入素材と呼んでいます。同様に、上記の食材は、そのほかの“スーパーフード”トレンドと組み合わさり、栄養学的にホットな話題になったり、また機能性食品としてのジャンルになったり、非常に多様性に富んでいます。

日本では、ミレニアム世代というより、2015年ごろより、健康志向の高いミドル層に人気が出ました。乳酸気については、昨今様々に研究されていて、日本では生活習慣病予防として乳酸菌を取り入れる戦略があったため、少々海外と違いが出たと私は分析しています。
日本の、美容・健康意識が高いミレニアム世代と同等の世代にとっては、海外事情に敏感な世代だけに、注目が集まりそうです。

今後の、プロバイオティクスフードのカテゴリーには、引き続き注目したいと思います。

2017 / 10 / 18  13:10

【輸出入マーケティング】化粧品業界では86.4%!国産化粧品の海外展開成功のカギは?

医薬品・化粧品業界の海外進出意欲、86.4%!

昨日JETROの輸出関連セミナーを受けてきました。その中で、JETROの調査によると、医薬品・化粧品分野での海外進出への意欲が86.4%にまで上っているといいます。個人的にこの数字に驚ろきもしますが、海外展開の可能性を考えている企業が増えてきたということは素晴らしいと思っています。

日本の場合、アメリカや韓国はもはや輸出の定番相手国ですが、韓国や香港、上海以外のアジアでも、日本の化粧品が大変注目されています。以前もこちらでも書いたように、日本の化粧品は質が良く、肌悩みや趣向も比較的日本人に近いので、とてもウケが良いです。マレーシアやベトナムなどの新興国では、若年層の美意識が高まり、積極的に日本の化粧品を求めています。化粧品に限らず、このような国々では輸出も増加しています。2016年は数年ぶりの貿易黒字を記録したということから、今後もこのような国々で日本製品のニーズは伸長するでしょう。
このようなことから、弊社でもアジア新興国へのリレーションづくりを強めています。

中小企業の新興国への化粧品展開成功のメソッド

化粧品に限らず、中小企業の輸出展開でネックなのは、売掛金の回収などリスクマネジメントを想像する場合が多いと思います。もちろんその問題も切実ですが、実はそれ以外に、以前も書いた人材不足やブランディング・戦略の確立不十分さも多く見られます。実際の商談・契約成立の前には、まず人材確保や化粧品独特の戦略立案が必須です。
当社では情報提供はもちろん、きめ細やかなフォローで、その双方をサポートする効率的な戦略をとっています。また化粧品独特の戦略には、ただ単に英語や現地語にするのではなく、まず当社ポータルを使った日本での人気度向上を図り、現地に相応しい訴求の開発、処方変更へのサポート(国による)、貿易関係のサポートまで、ニーズに合わせて様々に行う戦略的なサポートです。ストーリーを明確に打ち出し、具体的なプロセスをサポートすることで、丁寧でかつ無駄のないメソッドを提供しています。

2020年までには、引き続き日本製品が注目されますので、日本の高品質な化粧品文化を世界に発信して行きましょう。

2017 / 10 / 13  13:19

【ビューティーフード/インナービューティー】世界から注目される、植物性タンパク質(Plant Protein)。長寿に寄与?!

研究結果からわかるPlant Proteinの重要性

Plant Protein、つまり植物性タンパク質への注目は、“Plant-Based”のトレンドであったように年々上昇し、健康志向な消費者の中では、定番となってきています。

植物プロテインは、俗にいう“スーパーフード”への注目が高まってきたことで、再注目されたり、新しい食材となったりすることが背景にあります。日本ではお馴染みの豆類のみならず、スーパーフードとして注目されたヘンプもありましたね。
兼ねてから、Plant Proteinについては研究がされてきており、良質なタンパク質といわれる所以もご周知の通りですが、今年に発表された研究結果でもそれが明確になってきました。それは、イギリスでの研究によると、1980年代から始まった17万人に対する調査で、Plant Proteinを摂取した人のほうが長生きするという研究データです。最近では、Animal Protein(動物性タンパク質)についても深く研究されているようで、牛肉・鶏肉・魚介などそれぞれのAnimal Protein摂取とPlant Protein摂取の比較が進められているようです。個人的にもとても興味深い内容です。

“Plant-Based”へのトレンド上昇で、ベジタリアン、ビーガン、最近ではフレキシタリアンの食習慣が注目されていますが、
日本でも最近「大豆ミート」への注目が沸き立っています。大豆はとても身近な食材ですが、アレルギーでなくても肉や魚の替わりに摂取することも多くなってきそうです。


参考)NewHope、PRNEWSWIRE


*弊社で展開する美容フード履修プログラム「ビューティーフードIQ120」でも、このトレンドキーワードについて解説しています。

2017 / 10 / 06  13:21

【オーガニック(コスメ・フード)】アメリカのオーガニックに対する消費者意識と、オーガニックに関連した次世代トレンドに注目!

米・消費者意識とオーガニック

以前も書かせていただいた通り、アメリカでは、約88%が何らかのオーガニック食材や製品を購入しているというデータがあります。その比率は、9月末までに9.8%増(UPCベース)にまで成長していることがある調査でわかりました。
オーガニック市場の成長に優勢なのが、店舗サイドの導入率の増加もあれば、ディスカウントを含む購入しやすくするための工夫もされています。また1番に消費者意識が高いというのが寄与しています。
日本でもそうですが、アメリカでも赤ちゃんには安全なものをという視点で、ベビーのためにオーガニックを取り入れる人が多く、それがきっかけで健康意識を高める層が増えていきます。41%の消費者が、より健康や美容に良い食材を取り入れることを良いと考えていて、オーガニックはそのジャンルの一つになっているのです。
以前も述べたように、“オーガニック”という言葉で売れる市場になりました。引き続き、この流れは大きくなってくると思われます。

オーガニックに関連した次なるトレンドとは?

インナービューティー先進国のアメリカの業界で、次なるスーパーフードとして注目されているのが、シーウィードです。
この秋に開催されたNatural Products EXPO EASTでも、多くシーウィード関連商品がみられました。
シーウィード自体には従来の、一般的に知られてる”オーガニック”と言える要素はありませんが、業界ではシーウィードはサステナブル・フードとしてかなり注目されているという点で、以前もお伝えした「グリーンフード」となります。
以前もJIJICOにて執筆させていただきましたが、
シーウィードはサステナブル・フードと言われることや、その外見からグリーンフードとしてカテゴライズされ、スーパーフードに変わる次世代トレンドとして騒がれており、私も大きく注目しています。グリーンフードの中には、“ナチュラル&オーガニック”の要素もあり、環境的な用語でもGreen(グリーン)があることから、単にナチュラル&オーガニック製品でなくても、そのカテゴリーに入ります。

持論である『革新的ビューティー論』でも述べたように、サステナブルな食材であり、かつ先進的なオーガニックのイメージとなるグリーンフードは、引き続き注目され、この流れから、シーウィードもこれまでのスーパーフードにない、新しい要素への追求が次世代マーケティングのカギとなりえるでしょう。

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2018.05.26 Saturday