Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 01 / 23  12:02

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】マーケティング・ケイパビリティとイノベーションがもたらすナチュラルフード市場

インナービューティー先進国であるアメリカでは、近年ナチュラル志向が沸き立っているのは言うまでもありません。ナチュラルなフードのみならず飲料まで広がっています。

ナチュラルフードは、生鮮食品、食肉・鮮魚、デイリー食材、コーヒー・紅茶、ホールグレイン、ナッツ、豆類などなど多様にありますが、糖分や塩分の多い加工食品よりも求められています。

成長の背景には、消費者の健康志向はもちろんのこと、肥満やその他の生活習慣病に関心が入っていること、ライフスタイルや食習慣を変えて取り組んでいること、またこういったナチュラル食材に関する知識やもたらされるベネフィットに関しての知恵がついてきたこと、などがあります。

日本では、生活習慣病予防など珍しくないことですが、アメリカを長く知る私にとっては、これは目覚しい発展と言えます。

ただ、ナチュラル食材への転向は、価格との兼ね合いが成長を妨げていることもあります。

 

米国・カナダのナチュラルフード・飲料の主力メーカーは、Farm&Oven Snacks社、Brain Füd 社、Naturex社ほか、様々に目立っています。彼らが消費者にアピールするポイントは、Plant-Based、グルテンフリー、GMOフリー、デイリーフリー、ビーガンなどです。

これらが日本国内にどう作用していくか、興味深いところです。

引き続き、動向を追っていきたいと思います。

2018 / 01 / 22  12:08

【ビューティーフード/インナービューティー】《B-Food IQコラム②》混乱する世界のヘルシーの基準

世界のヘルシー基準とは何なんでしょうか。
本年早々に出たインナービューティー先進国における消費者調査によると、76%の消費者が健康、食品、栄養に関する様々な話題において混乱しているといいます。その調査は、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの2000人を対象とした調査で、ぞの食材がヘルシーかそうでないか、特にデイリー食材、卵、バターなどにおいて混乱しているとのこと。オフィシャルなガイドラインはあるものの、UK消費者の34%は、専門家よりもブログにようなオンラインソースに頼る傾向があり、ヘルシー基準が混沌としているように思います。

マーケティングにも関わってくるポイントですが、ネットやSNSの普及が与えたものは、私は『価値観の多様化』だと思っています。
いろいろなトレンドや食習慣は、今の時代は個々が生み出したものもあるといっても過言ではありません。近年のマーケティングでは、それぞれのコミュニティに対してのアプローチが主流になりましたが、Nutrition業界において、このコミュニティは細分化しすぎているかもしれません。
この点から「ヘルシー基準」というポイントを見てみると、やはりそれぞれの嗜好・習慣によって非常に曖昧になります。先ほど、デイリー食材・卵・バターなどにおいて混乱する消費者が多いと言いましたが、このコミュニティそれぞれで価値観が違うことからこのような結果になったのだと推測します。
ここで重要になってくるのが、『フードIQの向上』です。

デイリー食材、卵、バター・・・それぞれ健康や強いては美容に良いわけですが、価値観の多様化により、どの情報が自分に合っているかが重要になってきます。それを見極める能力が『フードIQ』であり、正しい理解と見極めが必要になります。

美容と健康の『フードIQ』を高めたい方には、コチラを是非ご参考にしてください。

 

2018 / 01 / 16  12:20

【ビューティーフード/インナービューティー】バレンタイン商戦に!インナービューティー(スーパーフード)としてのカカオの人気隆起

カカオの最終製品といえば、チョコレート。チョコレートはポリフェノールが豊富なことで有名ですが、最近“スーパーフード”として注目されるようになってきました。また、ポリフェノールが豊富という点でカカオはビューティーフードとしてカテゴライズしています。
この流れは、インナービューティーの原点回帰のひとつともいえ、近年カカオの効果についてはグローバル規模で様々に調査されてきました。

バレンタインの定番製品であるチョコレートは、バレンタイン商戦が始まるこの頃の新しい戦略が今年目立ってきています。それは、日本でもインナービューティーとしてのカカオなどの打ち出しが出てきたということです。これは“スーパーフード”をはじめとしたインナービューティーの盛り上がりによるもので、新宿ISETANでは、美容や健康に沿った形での新しいバレンタインも展開されています。
それにはまず、カカオの本質などを理解して、効果的にアピールすることが大切ですね。

ビューティーフードとしてのカカオの秘密について、続きは「ビューティーフードIQ120」のフォローアップメルマガ、または「インナービューティー通信」にてお届けします。

2018 / 01 / 15  18:57

【ビューティーフード/インナービューティー】【業界時事】米・代替えミルクの20億ドルの市場規模へ

アメリカをはじめとしたインナービューティー先進国では空前の代替品ブーム。
アーモンドミルクやココナッツミルク、ソイミルクなどの代替えミルクでは、この5年間で61%の成長をみせ、2017年で20億1100万ドルの市場規模にまで拡大しています。最近では、俗に言う“スーパーフード”の代名詞とも言えるキヌアや、ペカンナッツのミルクにまで注目が集まっているといいます。
このミルク代替品が伸びてきた背景には、糖質ケアやダイエットに重きを置くだけでなく、これまでの動物由来から植物由来(Plant -Based)食材に注目が集まってきているということがあります。
意識してPlantーBasedをチョイスして、このおかげで多様な食習慣が生まれました。

日本でははじめ“スーパーフード”として入ってきたアーモンドミルクですが、昨年、グリコとプロントがコラボしたアーモンドミルクのパスタメニューが出て、話題になりました。
アーモンドミルクは、牛乳に比べて糖質も少なく、食物繊維や何よりビタミンEが豊富なので、女性に人気の食材。このパスタメニューも健康志向の女性の間で人気が出たといいます。
ただ全体で見ると、植物由来に変えるだけでは実は盲点もあります。

日本はもともと菜食文化ですので、PlantーBasedは非常にあっていますので、代替ミルクとの相性も良いでしょう。
ただ、その時に必要な栄養や全体の栄養バランスを考慮した摂取を心がけなければなりませんね。


参考)
nutraceuticalsworld.com、グリコHPほか

2018 / 01 / 09  10:00

【ビューティーフード/インナービューティー】もっと身近になる!世界が注目する"スーパーフード"2018トレンドは?

“スーパーフード”への思い込み

美容・健康業界が注目する分野のひとつに、“スーパーフード”があります。それには、以前もこちらで書きましたが、
海外、おもにインナービューティー先進国において、過去5年の間にグローバル規模で202%も市場規模が成長している点にあります。(2011~2015年の間の成長率による)
私がこちらや各誌面でも言及しているように、これほど世界的に注目されているのに、日本では引き続き話題になりつつも、なかなか消費者に定着しない市場となっています。
私がクライアント様に提供するメニューとして、これを逆手に取ったマーケティングアプローチをご提供していますが、
当社の美容ポータルサイトやビューティーフードIQなどを通じて、消費者教育にもいれています。

発酵食品への再注目喚起:2018年注目トレンド

“スーパーフード”は、これまで何となく「海外の珍しいもの」というのが浸透していますが、
この度のアメリカの専門調査によれば、2018年の注目トレンドTOP10は、発酵食品、アボカド、グリーンティーなどなど、とても身近な食材が目立ちます。

【2018年注目トレンド】
1. 発酵食品(ヨーグルト・ケフィア・昆布茶・ザウアークラウト・テンペ・漬物/ピクルス・キムチ・味噌)
2. アボカド
3. シード(種子)
4. ナッツ
5. 緑茶・抹茶
6. 穀物
7. ケール
8. 南国産のフルーツ
9. ココナッツ製品
10. サーモン
出典:『nutraceuticalsworld』

私が兼ねてより研究&調査してきた内容ばかりですし、日本人になじみ深い食材もあることは逆に喜ばしいことです。
先日のコラム『日本の“スーパーフード”を世界に広めよう』でも書きましたが、逆に海外へのチャンスとなりえます。
それだけでなく、国内でも改めてこういった食材を見直すことで、「インナービューティーへの原点回帰」となるのです。
珍しい食材だけではなく、原点回帰となる食材にも目を向けてみましょう。

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2018.09.25 Tuesday