Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

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2018 / 08 / 03  18:45

【ビューティーフード・インナービューティー】“Plant-based”への高まりはグローバル規模へ

インナービューティーの注目キーワードとして話題なのが“Plant-Based”(プラント・ベースト)です。
インナービューティー先進国であるアメリカのマーケティング調査によれば、プラント・ベーストへの高まりは年々伸長し、この4年間でグローバルで62%もの成長率です。

成長の背景には、“スーパーフード”などでも注目されている植物プロテイン、アクティブ・ボタニカルズ、人工甘味料、ハーブや季節のカラフルなフルーツなどへの需要が高まったことによります。またこれ以外に、プラント・ベーストを推しているのがデイリー食品へのニースです。以前も述べたように、近年では空前の“代替品”ブーム。動物由来から植物由来への転換を求める消費者が多くなってきました。牛乳のみならず”培養物”(ヨーグルトやフローズンデザート、アイスクリーム)までもプラント・ベーストが求められています。

プラント・ベーストのグローバル市場規模は、2018年には163億ドルにまで達すると見込まれ、今後もさらに拡大することが予想されます。

プラント・ベーストと合わせて求められる要素としては、オーガニック、Non-GMO、Vegan、などの要素で、米国では美容・健康意識が高い層に定着してきました。
このVeganという要素では、いよいよフランスでも消費者の間でトレンドになりつつあります。 フランスの動物由来製品は年間300憶ドル消費されており、何千のも雇用を創出していますが、その他の国々で生物多様性の観点で支援が広く行われるようになってきたことを受けて、フランスでも急激に広まりました。ヨーロッパは特に環境団体の活動が盛んで、“アクティビスト”といわれる層によって浸透してきたといいます。
欧米ではVegan認証近年広まりつつあるだけに、その動向が注目されます。

以前も書きましたが、海外製品が多く流通している日本国内で、プラント・ベーストについて理解しておくことは自分にあった食品選びにおいては必要不可欠です。また日本での展開では明確な情報提供が必要になるでしょう。

 

 

2018.11.14 Wednesday