Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 08 / 22  12:28

【公開のお知らせ】「TRAFFICの報告書で北アフリカのウナギ取引の重要性が際立つ」ニュース翻訳記事がアップされました

昨今話題の「ウナギ」取引。
北アフリカから、アジア・東南アジアの輸出に向けた最新報告書です。

・原文はコチラから

生物多様性を意識した産業開発、これからの課題です。
是非この機会に触れてみてください。

2018 / 08 / 20  11:00

【ビューティーフード/インナービューティー】《Breaking NEWS》遺伝子組み換え食品のこれから

先日話題になった、ある企業の遺伝子組み換え食品プロモーションでの肯定誘導問題。専門家の立場からすると、非常に残念な話でした。遺伝子組み換え(GMO)については、これまでも何度かこちらで述べてきましたが、業界的にはトレンドキーワードの1つにNon-GMO(非遺伝子組み換え)があり、美容や健康志向の高い層に世界的にニーズが高い要素です。グローバルのNon-GMO市場規模は5500億ドル(2015年データ)で、特に多くGMO食材が流通するアメリカでは2014年実績が2000億ドルの市場規模に達し、これはグローバル規模で考えるとアメリカが36%も貢献していることになります。さらに市場拡大は進み、2019年までにグローバル市場の3/4にまで達すると見込まれている強力な市場です。

そもそもNon-GMOトレンドの流れは、GMO食材が日常流通することが多い北米などで、GMO食材は健康を害するのではないかという一部誤解があり、それが浸透していったことが始まりです。さらに、ナチュラル&オーガニックのニーズが高騰し、オーガニックと非常に関係性の高いNon-GMOがそれと合わせて健康志向のためのキーワードになってきた背景があります。また、”クリーンラベル”志向の影響などから、Non-GMOについての明確なラベル表示または認証なども求められているところから、世の中のトレンド的には排除されている傾向にあります。ただ、知られてないことが多いのですが、遺伝子組み換え技術については安全が実証されているものもあり、世界でも日本でも遺伝子技術の革新は繁栄していく分野でもあることから、消費者個人の指針や嗜好としてNon-GMOをどうするか決定する必要があります。
とはいえ、Non-GMOはオーガニックと密接していることから、トレンドとしては確実にNon-GMOに向かっていきます。上記のようにいろいろな考え方があるという点を踏まえて、先日のニュースでは誤解を生むということで問題視されたということがあります。GMO・Non-GMOについての企業としての根本の理解、また消費者への説明責任は十分に果たしていく必要がありますね。

さらに今後は、環境配慮やサステナビリティとの関わりも十分に出てきます。ビューティーフード栄養素の一つともいえる、抗酸化作用の高いルティンやゼアキサンチンを高配合するマリーゴールドから抽出した原料は、美容・健康原料として加工食品やコスメなどにも広く採用されていますが、サステナビリティの観点からNon-GMOを目指し、各企業が続々と開発に進んでいます。ひいては、SDGsへの取り組み(投資)への要素の一つになるかもしれませんね。

 

 ◎美容・健康業界のためのSDGsコンサルティングとは? ⇒コチラから

2018 / 08 / 07  12:15

🔒【美容/インナービューティーマーケティング】米・アマゾン動向 〜Amazonに学ぶ、“ライフスタイル”訴求〜

業界を震撼させた米国アマゾンのホールフーズ買収から1年。気になるナチュラルやグローサリー分野の取り込み状況はどうでしょうか。

ホールフーズ買収は、アマゾンの優良顧客に向けた新しい市場開拓が目的の1つとしてありましたが、思ったほどターゲットには届いていない現状があります。
アマゾンを通じてではなく、やはりナチュラル製品は専門店や総合小売店で買う傾向が高いというのです。その分、パーソナルケア、サプリメント、お茶などその他の食品をアマゾンで世界中から購入しています。つまり、消費者にとってニーズや役割で使い分けているといった印象です。一方で、Amazon GOというサービスもスタートし、目新しいという点で見ても好評でもあります。これはある種のビジネスモデル変革が生んだものといえ、2号店開拓へと進んでいることから、引き続き注目が高まっていくでしょう。

本来のe-コマースでは、新しいトレンドが生まれています。アメリカでのサイト分析によると、、、

(以下はイメージ例。)

 

(無料メルマガC-BM通信に続く)

 

この記事の概要
(1)ホールフーズ買収から一年の動き
(2)eコマースでの最新動向と“ライフスタイル”訴求

 

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2018 / 08 / 03  18:45

【ビューティーフード・インナービューティー】“Plant-based”への高まりはグローバル規模へ

インナービューティーの注目キーワードとして話題なのが“Plant-Based”(プラント・ベースト)です。
インナービューティー先進国であるアメリカのマーケティング調査によれば、プラント・ベーストへの高まりは年々伸長し、この4年間でグローバルで62%もの成長率です。

成長の背景には、“スーパーフード”などでも注目されている植物プロテイン、アクティブ・ボタニカルズ、人工甘味料、ハーブや季節のカラフルなフルーツなどへの需要が高まったことによります。またこれ以外に、プラント・ベーストを推しているのがデイリー食品へのニースです。以前も述べたように、近年では空前の“代替品”ブーム。動物由来から植物由来への転換を求める消費者が多くなってきました。牛乳のみならず”培養物”(ヨーグルトやフローズンデザート、アイスクリーム)までもプラント・ベーストが求められています。

プラント・ベーストのグローバル市場規模は、2018年には163億ドルにまで達すると見込まれ、今後もさらに拡大することが予想されます。

プラント・ベーストと合わせて求められる要素としては、オーガニック、Non-GMO、Vegan、などの要素で、米国では美容・健康意識が高い層に定着してきました。
このVeganという要素では、いよいよフランスでも消費者の間でトレンドになりつつあります。 フランスの動物由来製品は年間300憶ドル消費されており、何千のも雇用を創出していますが、その他の国々で生物多様性の観点で支援が広く行われるようになってきたことを受けて、フランスでも急激に広まりました。ヨーロッパは特に環境団体の活動が盛んで、“アクティビスト”といわれる層によって浸透してきたといいます。
欧米ではVegan認証近年広まりつつあるだけに、その動向が注目されます。

以前も書きましたが、海外製品が多く流通している日本国内で、プラント・ベーストについて理解しておくことは自分にあった食品選びにおいては必要不可欠です。また日本での展開では明確な情報提供が必要になるでしょう。

 

 

2018 / 07 / 21  08:30

《BREAKING NEWS》スターバックスのプラスチックストロー削減

今週ニュースなどで話題になった、スターバックス社のプラスチックストロー削減について、読み解きます。

スターバックス・コーヒー・カンパニー(米国)は、直営・ライセンス店と合わせて、グローバルで28000以上もの店舗を運営しています。グローバルなコミットメントとして、年間10億本以上のプラスチックストローを削減することを発表しました。
19年度中に北米(アメリカ・カナダ)、グローバルでは2020年までにプラスチックストローを削減していくことを目標としています。

世界自然保護基金のサステナビリティ研究開発兼自然科学ディレクターであるエリック・シモン氏によれば、プラスチックストローは海を脅かし、種の保全を破壊するものとされていると述べているように、いま世界的に問題になっている事案です。スターバックス社との新しい取り組みとして、消費削減のイニシアティブがとられ、これにより次なる企業がこの動きをフォローして実施してくれるようになることを期待しています。
また、これまでになかったスターバックス社としての取り組みとして、ゆくゆく99%のエシカル由来のコーヒーを採用していくことも目標としています。さらに、1000万ドルの予算を投じて、ホット用紙コップのリサイクルや堆肥促進(自然に還る取り組み)、2006年から始まっている家庭ゴミ繊維をカップ製造の10%に採用する試みを2022年までに二倍に促進すること、世界の20のも市場でLEED認証(エネルギーと環境デザイン・ 米国グリーン建築基準の環境性能評価制度規格認証資格)を取得した店舗を拡充すること、2020年までにグローバル規模で電力資料の62%をカバーする再生可能エネルギー証明を取得すること、またフードシェアプログラムを拡大させていくことなどを約束しています。

このような大手飲料サプライヤー企業の動きは、SDGs投資やフードロスの削減などにもつながることで、今後もさまざまな企業・業界で波及されていくことでしょう。
美容・健康業界でもニーズにあった形での積極的な展開が進むことを期待します。

 

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2018.11.19 Monday