Clef de Beau-Marketing

2018/4/2創刊★美容マーケティングに特化した業界専門Webメディア Clef de Beau-Marketing (クレド・ボー・マーケティング)

コラム一覧

2018 / 07 / 18  15:10

【革新的ビューティー論】フードロス削減に向けた国内の動きと美容・健康業界の未来

以前もこちらで記述したように、美容・健康業界にも多いに関わる食品産業の環境問題の一環として、フードロスの問題があります。

(⇒参考記事:フードロスの現状とサステナビリティ 2016.11.15 Update)

 

最新データ(*消費者庁/2017年計)によれば、推計で年間646万トンものフードロスが出ています。(そのうち事業系が約357万トン、家庭系が約289万トンです。)

 

社会問題ともなっている近年では、食品メーカーのみならず流通業界、はたまた、個々の消費者がフードロス削減に向けての取り組みや関心が高まっています。

むしろ先進国では少し遅めのスタートでもありましたが、ようやく行政やメーカーが動き出しました。
具体的な内容としては、賞味期限の延長(年月表示化)、食品廃棄等の継続的な計量のほか、消費者庁による啓発運動などの推進、などなどです。

 

 

野菜などの農産物もそうですが、美容・健康業界では外食や加工食品などが製品として考えられます。
美容系である“スーパーフード”やいわゆる健康食品の賞味期限問題や現場での廃棄状況の把握など、メーカーとしての社会的責任を明確化していくということも重要です。
また、以前メルマガでもご紹介しているような、メーカーや消費者が一体となって行える取り組みも、今後主流になっていきます。
その一例として、以前もインナービューティーのトレンドでご紹介した、「root-to-stem」という動きがあります。

 

「root-to-stem」は、世界のトレンドセッターが牽引していることでもあるのですが、
簡単にいえば、“オシャレに(次世代に)” フードロス削減に向けて小さく努力すること、とも言い換えられます。
消費者が家庭などで行える小さな取り組み、そしてそういった思考のシェア(SNSなど)だけでなく、企業においては、家庭で簡単に行えるような取り組みのノウハウを伝えていくことなどによって、社会的活動の追求になりえます。

 

美容・健康産業でも少しずつでも取り組めることがあります。
ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

 

 

 

2018 / 07 / 12  12:48

【美容/インナービューティーマーケティング】“スーパーフード”に求められる訴求とOmega 3-6-9

美容や健康を叶える食材の一つに、俗にいう“スーパーフード”があります。
これは、“スーパーフード”と言われるものだけにおいてですが、スーパーフードのマーケティングでは、日本ではやはり美容的アプローチが主流。しかし、効果的にアプローチできてないことが多くあると感じています。

“スーパーフード”に関するよくあるご相談で、どのように売ったらよいのかわからないというご相談が一番多くあります。
その本質から、スーパーフードには美容的アプローチがとてもマッチしているというのは変わらず、ここで必要になってくるのは、美容的な知識やメソッドはいうまでもなく、食に関する最低限の知識も必要となります。

“スーパーフード”によって注目された栄養素がいくつかありますが、日常の食事では摂取しにくい美容や健康に良いとされる栄養素を(従来の健康食品のような意味合いで)効率よく摂取することを目的としたり、希少な食材・栄養素をトレンドととらえるアクティブな層が注目したことから、美容的視点はやはり外せないポイントと言えます。

トレンドとしてまだ日も浅く、“スーパーフード”というものがどういったものかまだわかりにくいので、これまでの化粧品などと同じく・・・・

(無料メルマガC-BM通信に続く)

 

この記事の概要
(1)“スーパーフード”の注目栄養素と訴求
(2)Omega3-6-9

 

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2018 / 06 / 26  13:39

【ご紹介】『専門家@メディア』にて専門家登録いただきました

Webマーケがコミュニケーションの主流となりそうな昨今、Webでの執筆・監修などのニーズが高いそうです。

本日より、『専門家@メディア』のオープニングメンバーとして、専門家登録をしていただきました。



どうぞよろしくお願いします。

2018 / 06 / 18  11:30

【ビューティーフード/インナービューティー】昨今のインナービューティートレンドが凝縮した最新トレンド。健康・美容の“見える化”「Clean Label」

インナービューティー先進国のアメリカで以前からあったClean Label(クリーンラベル)が、昨今また新しいトレンドとして注目されはじめました。
その背景には、食品表示が改正され、健康・美容業界の“見える化”に消費者ニーズが高まっていることです。
これ以外に、以前インナービューティー通信でも書いたように、このクリーンラベル志向は、最近のインナービューティートレンドの視点が凝縮されているといえます。

クリーンラベルとミレニアルマーケティング

糖質や脂質を読み解くというようないわゆる表面的なことだけではなく、添加物の有無やオーガニック認証などの認証マークなどに対しても注目されるのがクリーンラベルです。表示の正しい理解とともに、それをもとに商品選定をするのには欠かせない要素になってきました。このムーブメントを牽引するのが、トレンドセッターであるミレニアル世代です。海外の健康産業メーカーの約1/3はミレニアル世代にターゲットを絞り、マーケティング展開しているという調査データもあり、デジタル・ネイティブというのも拍車をかけ、情報感度の高いクリーンラベル消費者になりえるとも言われています。また、その次に注目している層は、ミレニアル世代の親世代にあたる層です。日本で言えば団塊世代という層であると言えますが、カラクリは簡単で、感度の高い消費者が家庭に持ち込む情報で、付加価値の高い製品やサービスを求めるようになります。その親世代は、元々ネット先進国であることから、日本よりはデジタル戦略がハマりやすいということもあり、敢えてこの世代をターゲットとして(全体の1/3程度といわれています)エイジングケアを意識した製品やサービスを提供しているといいます。
グリーンラベル支持者のニーズに合わせて、その内容や差別化をきちんと説明していくことも大切になってきます。

ハイコスト・ハイヤーバリュー

このような傾向は近年非常に高まっていることではありますが、クリーンラベルを追求するには、メーカー側のリスクもあります。
いうまでもなく、良質な原料を採用すること、サステナビリティへの配慮など、追求すればするほど生産コストが上がってきます。それに伴い、オーガニック認証でもそうですが、認証マークの取得や維持にはコストがかかります。クリーンラベルの項目の一つでもあり、海外では主流のNon-GMO認証も同様です。
ただ、まさにハイリターンともいうべき、より良い付加価値の提供ができるということがあります。
こういった付加価値の提供で、質の高い消費者とつながるということも、重要なことでもあります。コーポレートブランディングにもつながり、これ以上の効果も得ることができますね。

国内でも食品表示が改変されましたが、このような幅広いクリーンラベル志向というのは、新しいトレンドとして注目されるポイントになると予測しています。

2018 / 05 / 31  09:43

【公開のお知らせ】野生生物の国際取引の過小報告 ニュース翻訳記事がアップされました

シンガポール研究機関の研究により、野生生物の国際取引に関する稀少報告のニュースリリース翻訳が、先週公開されました。

・原文はコチラから

 

この機会に、世界で問題になっている野生生物の取引や生物多様性について、是非触れてみてください。

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2018.11.19 Monday